意見書 テッター タイヤ交換 一部ロール

 村上医師の意見書を手に入れた。牧草収穫が忙しく、斜め読みしかしていないが、1月初頭に後援会の人から聞いていた内容と全く同じである。(既に、その人は読んでいたということ)
 町長や後援会の過剰反応を見るに着け、どれほどひどい文章かと思ったのだが、とても建設的でわかりやすい文章だった。なるほど、読む人が読めば悪口に聞こえる部分もある。しかし、これは町長個人に書かれた文章で、町長の指導力を懇願する為に書かれた文章だ。これを読んで耳の痛い人は、素直に反省するべき人だ
 
 町長は、それでも理解できなかったのだろう。
 俺が直接町長と話をしたとき、15ページに書かれていた老健施設について、俺は別な角度から話をしたのだが、町長はさっぱり理解していなかった。
老健施設とは、病院と老人ホームを行ったり来たりするところだろ。」
 老健施設とは、入所したときから、帰宅するためのプログラムを立ててリハビリする施設で、理学療法士がいない状態で建てても、家に帰れないただの老人ホームになると書いてあるのに!
 
 おそらく自分が非難されていると思う部分にだけ神経が集中し、大切な医療提案が読めなかったのだろう。
 もしもそれが当たっているのなら、とても子供っぽい町長だと思う。これくらいどんと受け止めて、わからないところはわからないと認め、
「自分が責任を取るから、やれるところまでやってみろ!」
と上手く使うべきだったのではないだろうか?

 町長の回答書は、すべて医療対策審議会で話しあうと答えているが、これこそ村上医師の失望の対象であり、吉岡医師も呆れている部分だ。早急に答えを出さないといけないものまで、いつになったら本格的な審議が始まるかわからない医療対策審議会で話しあって決めると答えているところは、わが町長ながら情けない。
 
 パンクして山に置いてあったフォードのタイヤを外して、機械屋に持って行った。バーストしており、1本25000円もかかった。減りがひどいので、2本とも交換した方が良さそうだ。
 
 交換したついでに、雨に当たっていた牧草をレーキして、4ロールだけ巻いた。親牛が食べる草がなくなってきたのでちょうど良い。