子育て3日目 農業改良センター 適当な話 診療所閉鎖?

 今朝は4時に起きてミルクを飲ませた。30分ほどでゲップまで出て、哺乳瓶を消毒し、もう一度寝なおす。ぐずらないから、とても楽だ。
 
 昨日買ってもらったモスパーガーを温めて食べ、ミルクをやってから、子育て支援ボランティアの家庭に、娘を連れて行く。
 
 トレドミンを飲むようになってから、とても体調が悪い。体がだるく(寝不足もあるかも?)やる気が出ない。すごい苦労して牛舎に行き、牛舎内の隅に積んであった牛糞を、一輪車で運び出す。牛舎内で湯気が上がっており、ダクト換気を廻していても、牛舎内が臭かったのだ。とりあえず解消した。
 
 農業改良普及センターのに電話して、我が家の牧草組成を見てもらう。オチャードとチモシーの混播部分が多く、一部にはイタリアンライグラスが生えており、どちらかというと放牧に向いているところもあった。牛舎から遠すぎるのが難点だ。
 肥料に牧草の種を混ぜて撒いても、牛を放して踏んでもらわないとほとんど発芽しないそうだ。
 
 娘を連れ帰り、保健師の方の訪問看護を受けた。娘より俺の体調の悪さを心配してくれた。娘は、順調に大きくなっているそうだ。
 
 頼んでいたビデオカメラを届けてくれた。思っていたより小さく、性能が良さそうだった。やはり、俺の顔色の悪さを(顔はいいのだが)すごく心配してくれた。
 
 あまりにも体調が悪いので、トレドミンを飲むのを止めることにした。明日、医師には電話しておこう。
 
 いつもはぐずらない娘が、夕方からずっとぐずっている。便が出ないせいか?ミルクの量が足りないのだろうか?抱っこしてやるとすぐに泣きやむのだが・・・。
 
 夜になってもぐずっていたので、コヨリ浣腸をした状態で、ミルクを飲ませたら、出た!大量の便だ!
 
 ところで、俺が高橋町長のところに直接会って話をしたとき、瀬棚診療所の存続を話したのだが、
「新しい医師が来年の4月に来る予定がある。内科医と言っていた。」
と確かに言ったはずなのだが(後援会の方も聞いている)、議員さん達に聞いても誰も知らないし、国保で辞めようとしている先生の補充ではないかと憶測していた。
 
 ある重鎮の方が先日高橋町長に直接会って、
「『考える会』の勉強会で、来年の4月から新しい医師が来るという話が出たが本当か?」
と聞かれたそうだが、町長は
「そんな話(医師が来るという)はしていない。」
と言われたそうだ。どういうことだ?あのとき、俺たちに適当なことを言って誤魔化して追い返したということか?
 村上医師の辞職理由の時も、町長の説明は何度も話が変わっている。村上医師の意見書も、コピーがあっちこっちに出回り、医療提案の部分ではなく、文面の激しさや提出したときの態度など、町長の都合がいい部分だけが漏洩されていて、とても不愉快に思っている。
 
 昨日、八雲の神経科にかっかった時、うつ病の調子が悪いときに、仕事を調整して八雲に来ることなんて出来ないから、瀬棚診療所に手紙を書いてくれるように依頼したら
「診療所は大丈夫なんですか?」
とおっしゃっていた。
診療所の治療器具の一部を、北檜山国保に移動させている。
 診療所閉鎖の話が、本当のことになりそうだが、みんなはそれでいいのだろうか?町長支持者の知り合いの人で、北檜山国保にかかる人を見たことがないのだが・・・。逆に、村上医師を惜しみながらも、町長を支持したから言えないという人を何人も知っている。