低インシュリンダイエット 角切り同志会参上！ ジョンとココア初仕

　体型が変わったと言われたので、体重計に乗ってみたら、７８kg。確かに人生初の体重だ。と言うわけで、今日からダイエットをすることにした。目標は、７０kgかな？低インシュリンダイエットのため、朝から蕎麦を茹でる。２５０ｇの蕎麦なら、今までは１食分だったが、２回に分けることにした。これから、玄米や全粒粉パンなどを食べて、スリムな体を取り戻す！たぶん。
　写真は、晩飯のジャガイモ・アシタバとラムの酢炒め。直径28cmのフライパン１杯とどんぶり２杯の玄米ご飯。食いすぎですか？
　
　朝牛舎をやっていたら、突然角切り同志会の面々が現れ、
「角着る牛は居なかったかい？」
スズコは放牧地だ。ちょっと待ってもらい、捕まえて連れてきた。
「個体識別が難しいので、アンバランスに切ってください。」
と特別注文。去年と一昨年に切ってもらった牛達は、みんな綺麗に切れすぎており、体型や耳票を見ないと個体識別が出来ないのだ。
　牛の角はかなり危険で、とても懐いているスズコにも、何度か角で浣腸されたことがある。頭をこすり付けてくるのは敵意がないのだが、刺さると痛い！牛同士のケンカで、流産したりするので、我が家では切っている。
　
　ジョンとココアが鳴いていた。先日の脱走は、鶏小屋として作られたドアに、ジョンが体当たりを繰り返して鍵を外してしまったのだ。時々雪が降るが、そろそろ仕事（除草）を始めてもらっても良いだろう。笹藪のところに繋いでみた。ココアは、ヒモで繋ぐと絡まって動けなくなってしまうので、ジョンだけ繋ぐ。
　
　足下で、ゴロウが『す〜〜。す〜〜〜！』と屁をこいており、とても迷惑している。ヨーグルトを食べさせる。
　
　『財界さっぽろ４月号』に『村上智彦医師の"私の生き方"』という記事が載っている。
　その中で、”夕張の資源と財産は高齢者だ。”という部分が特に目を惹いた。瀬棚でも言っていたことだ。一次産業の盛んなこの町で、老人を老人扱いしないこと。お荷物と考えず、人財として活躍してもらうこと。こういう考えがないと、これからの高齢化社会は成り立たなくなる。
　反村上感情を持っている方も、是非一読ください。とても判りやすい文章です。これが村上医師です。