毎日、イタリアンライグラスの青刈りをめいっぱい籠に詰め込み、これを40籠軽トラに積み込んで運んでいる。乾草を温存するために、牛舎や小屋下放牧地の牛に与えるためだ。
 毎日続けていれば、体が鍛えられそうなものなのだけど、鍛えられる前に痛めてしまうこともある。足腰や肩、腕が痛い。一籠で25kgほどの重量があるため、40籠運ぶと1トンにもなる。けっこう負担が大きく、体力が回復しない。
 そろそろ削蹄しなければならないのだけど、削蹄作業は力がいるのだ。なかなか仕事が進まない。