きづき入学

 きづきが、十分飲むのが旨くなったので、哺乳ロボット小屋に移動することになった。
 いつものように、ほ乳瓶で誘いながら丁寧に歩き、哺乳ロボットまで吸い付かせた。まだほ乳瓶が恋しい久美三郎やひみこなどが、俺の周りに集まって、ほ乳瓶を強奪しようとして邪魔だったが、無事にきづきを哺乳ロボットに吸い着かせることができた。
 きづきは、枠場に入れただけで、自分で乳首を認識して吸い付き、夕方までにはロボットの利用を覚えてくれた。なかなか、優秀で良い!