最近思うこと・・・

 こう見えて、俺は愛国心が人一倍強い!
 昨今の、反日に燃える中国や韓国の動向には心を痛めつつも、不当な干渉には従う必要が無いと思ったりもしている。
 
 祖国のために命をかけて戦った戦没者の霊に、国の指導者が尊崇の念を示すのは、当然のことと考える。第二次大戦では、指導者には問題があったと思うけど、国を守ろうと一生懸命戦って死んでしまった戦死者には、責任は無いと思う。
 靖国にお参りをする人達は、過去の戦争を肯定する思いで祈るのでは無く、戦没者への慰霊や感謝の気持ちで祈っている事は、疑う余地が無いと思う。
 首相や国会議員が靖国を参拝することに対し、中国や韓国が批判するのは、そこにA級戦犯が合祀されてしまった事が論拠になっている。日本を、戦争に駆り立てた責任者とされるA級戦犯に祈りを捧げる行為は、侵略戦争を肯定しているからだと言う事だ。
 一度合祀された人は、分祀することが出来ないと言っているのを聞いたことがある。だけど、その為に国家が酷い非難を受けるのは耐えがたいし、軍国主義に走って多くの国民を戦争に駆り立てた当時の指導者には、それなりの責任があると思っている。首相が、戦没者にお参りするという当たり前の事を、誰にはばかること無く出来るために、いろいろ意見はあると思うけど、A級戦犯の霊は他の戦死者と違う碑を作るなりして、分けて欲しい。
 
 中国や韓国は、70年前の戦争について、日本が悔い改めていないとか、謝罪に誠意が無いとか、いろいろ言っているが、それは事実では無い。
 日本は、中国に対しては、3兆円を超える円借款をして、空港やダムなどのインフラ整備をした。高速鉄道に関しても、受けた技術を、第三国に売り渡したりしないという約束で、技術供与した。しかし、実際は充分な技術を受け終えた後、もうこれ以上の技術供与はいらないと言って断り、高速鉄道技術は中国独自で開発したと強弁し、他国への売り込みをしている。中国共産党は、日本からの援助について、国民に一切知らせず、反日教育をし続け、抗日ドラマを流し続けて、国民の不満を日本に向けさせ続けた。
 韓国とは、日本が韓国内に持っていた役53億ドル相当の財産権を放棄し、当時の韓国の国家予算の2.3倍に当たる約8億ドルの賠償金を払って、日韓条約で戦後補償は国家賠償から個人保証まで、全て『完全かつ最終的に解決した事を確認する』という条約を結んでいる。その保証により、韓国のインフラが整備され、今日の韓国の経済発展が支えられているのに、韓国政府はその保証が支払われたことを国民に説明していないし、個人に払うべき保証金も支払っていない。それは、韓国政府の責任である。
 ちなみに、この保証金には、北朝鮮に支払うべきお金も入っているが、それも韓国政府が使ってしまっている。
 
 こういうことは、日本政府はもっと説明すべきで、相手政府は判っているはずだとして言わないでいるのは、人が良すぎる。
 そういった人達の攻撃口実にさせないためにも、靖国からA級戦犯の人達は分祀するべきだし、参拝の度に、『国家の指導者が、国のために戦って亡くなった人の霊にお参りするのは、当然のことであり、過去の戦争を正当化すると言う主張は全く見当違いである。』と言うべきだと、俺は考えている。

 これは、Yoneの個人的な意見考えです。