主に、引っ越しな日

黒島崎放牧地にいたはずの赤20おしげと緑13あきひめは、柵を乗り越えて妊娠牛の大浦放牧地に来ている。妊娠牛は、なかなか集まらない上に、おしげはなかなかスタンチョンに入らない。
 今日の見回りで、たまたま入ったので、引っ張って連れて帰った。黒島崎放牧地に連れ帰っても、遠いしなかなか捕まらないと思うので、満員だけど小屋下放牧地に入れた。
 小屋下放牧地は、満員になったので、出荷予定のたのもしを灯台下放牧地に、妊娠していた赤9はるゆきとめぐむ111は、大浦に引っ越しさせた。
 
 こうやって手で引いて引っ越しさせても、バラ線が錆びて切れやすくなっており、ときどき勝手に移動して種付けできないことがある。梅雨が明けたら、柵の修理をしようかな?
 

 仕事を終えたところで、夕暮れの海の中を見たくなった。
 かなりの苦労をしてエントリーしたのだけど、今日の海は寂しかった。こういう日もある。