イタリアン刈り取り

雨上がりで、草地はまだ濡れていた。だが、天気予報によると、これから一週間ほど晴れるので、開花しはじめたイタリアンライグラスを刈り取ることにした。気温は高くなってきたけど、イタリアンは含水量が多いので、なかなか乾きにくい。だから、良いサイレージになれば良いなと思っている。
 ファーガソンに、6連のディスクモアを取り付け、刈り取る。北海道で使っていたモアコンディショナーなら、刈り取った牧草を棒で叩きつぶすために、乾きがとても早いのだけど・・・。お金持ちになったら、買おうかな?
 瀬棚の牧草地と違い、平らなので作業はとても楽ちんである。作業機の調整が上手く出来ていないために、作業速度が遅いのだけど、面積が狭いためにあっという間に終わるのだ。
 ディスクモアを、テッターレーキに交換して、牧草をひっくり返す。テッターをかければかけるほど、茎が叩き折られて乾きが早くなるのだけれど、二番草を欲しいと思ったら、あまり引っかき回し踏みつけすぎると、再生が阻害されてしまう。
 お昼は、特大お好み焼きだ。サマンサ以来、来客があると必ず一度は出すようにしているメニューである。今日のも、美味しく出来た! 
 
 夜は、若い人を呼んで、スキシャブにした。
 お肉を食べる習慣が無いY君には、カンパチとギンガメアジの刺身を出した。熱く語りはじめる二人は、見ていて楽しい!