適正出荷を目指す

 疲れが溜まりまくりだ(^_^;) たまには、整体に行って体のメンテナンスをしたり、髪を切ったりしたいけど、新たな人を雇うまでは叶わぬ夢だ。
 よく一人でやっているね! と言われるが、ちゃんと出来ているわけでは無い。ルーティンだけやっているが、冬支度や修理、メンテナンス、書類仕事といった重要な作業には、手を着けていない。一人で出来る仕事は、限られている。焦ってもろくなことは無いけど、溜まっていく仕事を見ると、焦らずにはいられないのだ。
 髪の毛は、鬱陶しかったので、昨夜自分で切った。イタズラ坊主のようになってしまった(T_T)/~~~
 
 基本的に、ルーティンワークと種付けだけ、一生懸命やっている。他のことに手を出しても、中途半端にしか出来ないから、無駄な抵抗はしないのだ。
 種付けに関して、卵胞の膨らみ具合について、どのくらいが排卵直前と判断されるかをだいたい解ったので、面倒でもちゃんと内診しようと思っている。だから、作業時間は今までより余計にかかる。季候のいい秋になり、牛達も体調が良い為か?よく発情する。あっちこっちで発情されると、ちゃんとメモを取っていないと、どれが発情していたのか解らなくなってしまう。
 
 役場から、担当の人がやってきて、子牛登録用の鼻紋を取った。牛が大人しいから、ロープを使わずに押さえたのだが、なずなは遊んで欲しくて、他の牛を押さえている俺の手首をしゃぶりまくった。なつきすぎ・・・。
 せっかくなので、いろいろ相談した。
 今月出した牛は、大きくなりすぎており、逆に値が伸びなかった。あと一ヶ月早く出荷していれば、適正出荷牛として認定され、ちょっと高く評価されたり、えさ代が一ヶ月分節約できる。成長が悪い牛を早く出しても仕方ないけど、DGが1.3なんて牛は、早く出荷した方が良い。
 今後、成長が良い牛を選んで、適正出荷を目指すことになった。上手くいくかな?