NHKの田上真澄キャスターから、DVDが送られて来たけど、ブルーレイに対応していないと開けない? パソコンに詳しい人に、何とか開けないか、簡単に開けるファイル形式に直せないか、頼んでみた。
 だが、いかんせんブルーレイに対応した機種を持っていないと、ファイルが開けない。会社で所有しているノートパソコンは、ちょっと旧式ながら、ブルーレイに対応していた。だが、従業員さんの家に預けてあるし、インストールされているムービーメーカーでは、画像を取り込まないから加工も出来ない。何とかならないかな?

 俺が留守中に生まれた雌子牛は、手足が長く、線が細くて、小顔で腰がくびれたまるでモデル体型だ。人間だったら、もてはやされただろうが、和牛としては最低だ(^_^;) 願いを込めて、俺はハンナと名付けた。
 このハンナも、同室の竹姫太郎よりミルクを飲むのが早く、配合飼料もよく食べる。頑張って、大きくなってくれよ!

 6頭の子牛にミルクをやった後、糖蜜液を6リットル作って、飼料疹が出ている子牛に、デキサメソゾンを注射した。糖蜜を吸っていると、注射されてもあまり逃げない。
 デキサメソゾンは、炎症を抑えるだけで無く、ドーピング薬として使われることもあるという。
 アメリという子牛は、控え目で気が弱く、糖蜜液を持って行っても、他の子牛に押されて飲むことが出来なかった。だが、飼料疹治療のためにデキサメソゾンを使ったら、性格まで変わって、他の子牛を押しのけて糖蜜を飲むようになった。注射一本で、変わるものだ!

と言うことで、糖蜜を飲ませている間に、下痢をしている子牛にも抗生物質を注射した。

 見回りがてら、大浦放牧地から、5月出産予定の赤6しずかを、牛舎に引いて帰った。そして、出産を終えた黄77つよしと赤15とまとを、黒島崎放牧地に連れて行った。
 ここの牛たちも、脇腹に三角えくぼが出来ていた。牧草が足りていない!
 と言うことで、イタリアンライグラスを運ぶだけでは不足する恐れがあったので、簡易草架を作ることにした。小屋下放牧地、湾放牧地に続き、三カ所目だ。たしか、草架は買うと20万円くらいだったと思うから、これで60万円ほど節約したことになるはず! 性能は、確認済みだ。
さすがに、三カ所目になると、作業も早い!

 仕事の後、青年団の歓迎会に出席した。