友達が来た

 今回は、荷物が少ないので、身が軽かった。
 モスバーガーに行き、モーニング野菜セットで朝食だ。社員にお土産として買って帰ろうかと思ったが、これから会う友人が、島に来るつもりかどうかを確認したかった。電話したら、つながらない!
 とりあえず、ミスタードーナツに行き、60個のドーナツを買った。足りるかな?

 港に行ったが、友人一家の顔が見えない。出港、一時間以上前に来る感覚は、普通は無いよな?果たして、乗船が始まった一時間前になって、ようやくやってきた。
 再会を懐かしみながらも、急いで手続きをしてもらい、船に乗り込む。今日は、団体客が三階を貸し切りにしているので、急がないと寝るスペースを確保できないのだ。揺れる船では、寝られないと辛いことが多い。
 船の中では、幸いよく寝られた。竹島港に寄港している間に、昼食を食べてもらった。硫黄島に着いたら、ゆっくり食べる事なんて出来ないから・・・。

 散らかった俺の家に案内した。
 お客さん用の部屋に入ってもらう。あまりの汚さに、掃除が始まる。女性って凄いね! 俺が片付けを断念していた部屋が、なにやらどんどん変化していく。
 女性陣に部屋はお任せして、牧場に行った。友人は、牛の数や機械に驚いていた。
 俺は、留守中の牧場が、健全に運営されていたことに満足した。

 地鶏を一羽締めて、お湯をかけてから羽をむしってもらった。
 塩をして、染み込ませている間に、漁師さんから買ったチビキをおろして、刺身にしてもらう。島の海で取れる魚の中で、最も美味しいと評判のチビキの刺身は、とても美味しかった。

馬事公苑では、ソックスがトレーニングを受け、体を洗ってもらったり、乾かすための散歩までしてもらっている。頑張って、良い馬になってね(^_-)-☆