眼科に行った
昨夜、ブログも書かずに、角膜の傷について調べていた。
瀬棚に居る頃も、作業中に鉄粉が角膜に刺さり、内科医に取ってもらった後も痛かったので、巡回の眼科医に微少な鉄粉も取り除いてもらって、治ったことがある。今回の痛みは、それに似ている。
さすが鹿児島である。日曜祭日も、休まず営業している眼科医が、天文館に居た。
荷造りもしないままに、朝の仕事に行った。
光五郎は、自分でミルクを飲んでいた。偉い! 福茂太郎は、昨夕、俺が飲ませた後、一度自分で飲んだようだが、今朝は飲んでいなかった。指で誘っても駄目なので、抱きかかえるように誘導して飲ませた。
去勢手術した牛たちに、三回目の抗生剤注射をした。糖蜜液を用意する暇が無かったが、不思議と抵抗無かった。良い関係が作れてきたようだ。嬉しい。
船の中で、昨日のブログを書いた。あまり気が乗らない。
眼科まで、歩いて行った。
驚いたことに、待合室は満員だった。受付に近づいたら、三人の綺麗なお姉さんが、三人ともまっすぐこちらを見て、同時に声をかけてくださったので、
「あの、どちらの方に話しかけたら良いですか?」
と、アホなことを聞いてしまった。営業でやっているんだから、間違えるな!寂しい中年男は、これだから・・・。
検査の結果、左目には小さな鉄粉が刺さっていて、取り除いてもらった。また、古傷が残っているそうだ。殺菌目薬を処方してもらう。
痛みと不安は、とりあえず消えた。視界の陰も消えた。ただ、左目の視力低下は、改善されたわけでは無い。でも、不思議なことに、視力検査を受けると、意外に見えるのだ。どういうことだろう?
せっかく鹿児島に来たのだから、整体を受けに行った。右肩を回されて、悲鳴を上げる。