テッターレーキのパンク

 寝不足で頭が痛い。死にものぐるいで起き上がり、ポンプのスイッチを入れに行く。薬を飲んで、しばらく休ませてもらった。
 出勤し、今年新たに採草地にした場所の、掃除刈りに行った。何種類もの牧草を植え、境界に棒が立っているので、大型の機械で刈るのは難しかった。掃除刈りをすると、雑草が牧草に圧されて、消える場合が多いのだ。
 さらに、うまかロールの刈り取りもした。まだ穂が出ていないので、たぶん食味は良いのだろう。これは、サイレージにして、子牛にやろうと思っている。
 テッターレーキを取り付け、牧草を反転させる。気温はそれほど高くないが、強い日差しで牧草はどんどん乾いていく。水分が多い草は、テッターで扇形に綺麗に広がるが、乾いてくるとあまり飛ばずに列になる。明日には、ロールできそうだ。
 掃除刈りのところを反転させていたら、テッターのタイヤがパンクしているのに気がついた。四つのタイヤのうち、真ん中のタイヤがパンクしたのに気がつく頃には、たいてい手遅れだ。外してみたら、チューブの口がもげて無くなっていた。これでは、修理できない。急いで、機械屋さんに電話した。スペアチューブを、予備も含めて3個注文。最短でも、24日かな?もっとかかるかも?