肥料散布

 キキを、哺乳ロボット小屋に引越しさせた。タグ付きメダルをかけてやったが、耳標をつけるのを忘れていた。
 キキの母親を、小屋下放牧地に出した。なおこを、超早期母子分離して、キキがいた部屋に移動させた。キキの母親がいた部屋には、白15番たけひめを入れた。たけひめには、牛温恵のセンサーを挿入した。
 ちなみに、牛舎のネット環境は修復された。つながらなかった原因は、カラスが光ケーブルを切ってしまったかららしい。でも、牛温恵のシステムを設定する技師は帰ってしまったので、まだモバイル牛温恵を借りっぱなしだ。
 3トンの肥料を、採草地に散布した。600kg入るブロードキャスターに肥料を満載し、草地に走る。硫黄島は、傾斜が無いので、満載してもひっくり返る心配が無い!瀬棚にいたころは、100馬力のフォードが、登りでフロントタイヤを浮かせたことがあったっけ・・・。生きた心地がしなかったなぁ。
 まんべんなく撒くには、少しずつ散布してたくさん走ると良いのだが、牧草地をトラクターで踏むと、草の再生が良くないのだ。こんなもんで良いかというところで、妥協するしかない。
 肥料散布の合間に、イタリアンライグラスに、テッターをかける。ちょっとは、乾き始めたかな?天気予報では、水曜日が雨だ。火曜日にロールしてラップしてしまうか、ちょっとくらい雨に当てても、親牛ようだから良しとするか?悩みどころである。
 今日は、村議会議員選挙だった。
 人口が少ないので、30票も取ったら当選らしい。一票の重みが、凄いのだ。選挙があると、人間関係が悪くなるらしい。