牛温恵を導入した

 今日も、アルバイト君が来てくれたので、俺はルーティンワークから外れて、増えすぎた小屋下放牧地の牛を減らす作業に専念した。栄養状態が良く、種付けして一回り発情を飛ばしている牛から、黒島崎放牧地や大浦放牧地に連れて行った。発情回復が遅れている牛は、テールペイントを塗って、ビタミン剤を飲ませた。
 北海道から連れてきたシゲヨ(平茂勝←安福165の9)は、お嬢さん育ちで、競争の激しいエサ場では食べられない。頭数を減らしたことで、食べられるようになったら良いのだが・・・。これから、新しく導入した母牛も放牧に慣らさなければならないが、それだけの頭数を受け止められる良い放牧地の利用法を思いつかない。どうするかな?
 とりあえず、イタリアンライグラスの青刈りを沢山採ってきて、食べさせてやった。
 牛温恵を、入れてみた。
 直腸からの手探りで、膣内に入れる物だが、自信が無かったので、膣鏡を使って挿入した。
 膣に入れたあとは、パソコンにて設定をしなければならないのだが、ちゃんと出来ただろうか?