水道開通

yonemiki2011-01-17

 鹿児島でも、今朝は氷点下らしい。北海道の寒さになれている者には、外の気温はそれほど寒さを感じないのだが、室温が6℃だとやっぱりストーブが欲しい。
 ちなみに、北海道の俺の家では、室温設定は15℃(普通の家庭では、20度を超えている)だったし、ストーブの前は暖かかった。部屋でリラックスするために、ストーブを買ってくるかな〜?でも、電気だと高いし、灯油もドラム缶で買うのは面倒だし・・・。
 牛舎に行ったら、制限授乳をしているスズコが、外に出ていた。エサ場のバーを固定するネジが外れて、そこを飛び越えて出てきたらしい。

 脱走してきて小屋下放牧地に入った牛達を、元の放牧地に帰さなければならない。とりあえず、4頭捕獲して灯台下放牧地に引っ張って行った。
 言い始めてから、何ヶ月が経っただろうか?哺乳ロボットを起動させるためには、小屋まで水を引っ張らなければならない。今日、ようやく水道管のサビによる詰まりを取り除いた。電柱が倒れないように引っ張るワイヤーは、堅い針金で出来ているのだが、これを水道管に通すため、コンクリートタタキ部分にドリルで穴を開けた。堅いワイヤーをそこから水道管に差し込むと、50cmほど入ったところで、堅い物にぶつかった。力を入れて突き崩してみたら、水が出てきた。急いで元栓を閉め、更に何度も動かして綺麗に取り除き、配管を再構築した。地面を、これまでパイプを埋めてあったより深く掘り下げ、埋め戻した。
 ロボットのためには、100Vと200Vの電源を引っ張る必要があり、これまで地中のパイプが潰れていて通らなかったのだが、新たに鉄パイプを埋めて、その中を通すことに成功した。
 水道も電線も、埋め戻し作業に入ったのだが、俺はこういうのを綺麗に仕上げるのは苦手である。何時までも凸凹してると思う。
 でも、これで哺乳ロボット起動も、かなり近づいた。