体重測定


今日は、体重測定の日だ。他の生産者さんを乗せていくのかと思い、役場前に行ってみた。だが、今日はバスがチャーターされており、俺はみんなが来る前に、エサやりを完了しておく役目だった。
 餌を食べ終わった子牛を、一頭ずつ捕まえて、ロープで繋ぎ札を着ける。それを、繋留所に連れて行き、体重計に乗せる。うちの牛は、体重にバラツキがある。体重の乗りも今ひとつだ。過肥を嫌うという情報や、エサ不足などから、与えるエサを減らしすぎたかもしれない。こういうことは、途中からころころ方針を変えても、子牛は体調を壊すだけだ。反省。
 左腕の痛みは、神経痛だと思うのだが、朝のうちはあまり感じない。痛くないうちに薬を飲んでおかないと、痛くなってからでは効かない。早めに痛み止めを飲んでおいたためか、痛くなり始めたのは、体重測定が終わってからだった。痛みはどんどん増し、真顔でいられないほど痛み出す。若い頃の無理で、体のあっちこっちにガタが来ているようだ。機械と違って、部品交換するわけにもいかないし・・・。