茂三郎の誕生


2時頃雨が降った。ユニックの荷台に、タンクに入りきれないエサ袋を積んだまま、小屋に入れていなかった。大あわてで車に飛び乗り、牧場に出かけた。でも、小屋に入れ終わった頃には、満天の星空になっていた。
 またしても、タイヤがパンクしていた。チューブを出してみたら、パッチが取れかかっており、そこから空気が漏れていた。もう一度、サンダーで表面をクリーニングして、ゴム糊を塗ってパッチを貼り付けて・・・?あれ?着きが悪い!かなり古い糊なので、ダメになったのかも知れない。圧着したら、一日置いてから、タイヤの中に入れてみるか?ダメなら、新しい糊を買おう。

 瀬棚組のシゲヨ(平茂勝←安福165の9)が、馬の放牧地で大きな雄子牛を出産した。名前は、茂三郎(北平安)。母牛を捕まえて引っ張ると、子牛は一緒に着いて歩いた。馬達も一緒に着いてきたのは、ちょっと邪魔だったが・・・。