雑草ロール

 暑いのだから、木陰に入って欲しいのだが、ポパイとソックスは何時も日向にいる。松林の枝が、背の高いポパイには合わないのかと思って調べてみたが、十分に入れる高さの場所もある。なのに何故?暑さに弱い馬にとって、日中の日向の殺人光線は、猛烈なストレスになるはずなのに・・・。
 あまり我慢しすぎると、急激に老化することがあるので、何としても日陰に入ってもらいたい。写真左手にうつっている建物は、床にコンクリートを敷いたら、すぐに使うことが出来る。何とかならないかな?

 テッターをかけた。ウマカロールの方は、畑が狭すぎて、ファーガソン4255とテッターレーキの組み合わせが作業するのは、やりにくかった。
 飛行場脇の雑草にも、テッターをかけた。ここはクズが生えており、ブッシュカッターで切り刻めなかったツルが、意外に邪魔だった。何度か刈り取っているうち、クズは無くなると思う。

 硫黄島を訪れていた女子高生ジャンベ隊が、帰る前に港で演奏するというので、見に行った。俺は、あまりよく判らないのだが、演奏も踊りも、なかなか良かった。この島は、ジャンベのおかげでいろいろな訪問者があり、意外に退屈しない。

 雲行きが怪しかったので、午後から粉砕雑草を集めて、ロールした。
 作業に入る前に、ロールベーラーをグリスアップして、必要な部分には注油した。すると、作業時の音が驚くほど静かになった。これまでは、『タカキタだから、仕方ない。』と、うるさいのを当然と思っていたが・・・(恥)。
 ロールが18個出来た。中途半端の物を、牛舎前で出して牛床に投げ込んでやったら、みんな夢中で食べていた。