ペルセウス流星群極大なのに・・・

 早朝、ヤスヒメ(安平)が男の子を産んだ。初めて無事に生まれた雄子牛なので、『姫太郎』(鉄平)だな。

 今日は、ウマカロールの収穫作業だ。畑が狭いので、修理したファーガソン4255やディスクモアの調子が良くなったのかどうか、判らない。
 ウマカロールは、背丈はだいぶ高いが、草量としては大したこと無い。丁寧に二度細土したところは、良く伸びていたが、一回細土のところは、芽が出ていなかったり、半分くらいしか伸びていなかったり・・・ちゃんと耕さないとダメって事らしい。
 粉砕した飛行場の雑草に、テッターをかけた。大切な敷きワラだが、入れる場所がないので、ラップして外に置いておくしかないかな?
 盆踊りの練習会に行った。全く意味の判らない歌詞カードを渡され、踊りだけでなく歌も覚えなければならないらしい。3日で(-_-;)

 今夜は、ペルセウス流星群の極大日だ。
 窓から外を見たら星が見えたので、飛行場に行ってみた。だが、雲が広がって星は隠れてしまった。スゴスゴ引き替えしたのだが、諦めたわけではない。
 俺は、昔っから流星が好きだ。
 十何年か前のペルセウス流星群の時は、秋山郷の温泉に浸かって観測した。1分間に何個もの流星が流れるのを、感動しながら見ていたことがある。
 瀬棚にいる頃は、牛舎からの帰り道、何時も空を眺めながら歩いた。何度も大きな流星に、願い事を三回唱えた事がある。願いが叶うなら、俺は億万長者になるはずである。
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