金魚導入計画

 実は、金魚導入計画を実現させようと、行動し始めている。昨日は、エサ金を100匹ほどネット注文したのだが、離島は日数がかかりすぎると、丁重にお断りのメールが来た。まぁ、予想通りだ。
 水飲み場のボウフラは、留まることを知らずに増え続けていて、可及的速やかに対策を打たなければ、すべて羽化してしまう。と言うことで、とりあえずオタマジャクシを入れてみた。
 夕方、鹿児島市内の熱帯魚ショップに電話して、代引きで何とか送ってもらえそうな感じになった。今なら、50匹で2500円だが、一週間後なら50匹1250円だ。一週間は、オタマジャクシに頑張ってもらおう。

 予報では曇りだったので、雨漏りを直す作業をしようと、事務所の屋根に登ってみた。平らな屋根の排水口より、中央部が低くなっており、水深2cmほどの水たまりになっていた。
 これは意外にやっかいだ。水が溜まるのを容認したまま、雨漏りを無くすのは、難しい。水を流そうと、排水口に向かって溝を掘ると、溝を掘る過程で新たなヒビが出来て、雨漏りをさらに誘発してしまう。
 水を掃き出し、今後の工法を思案している間に、激しい雷雨になってしまった。

 こんな時でも、牛は発情する。
 昨夕、黄色の77番が発情していたので、午前中に『華春福』を着けた。専用の枠場を使ったので、楽だった。
 今日は、赤の15番と黄色の36番が発情していた。『金幸福』を着けたいところだが、ボンベに在庫はなかった。ドロンパとかピカチュウとか言った種は、あまり使う気がしない。悩んだ末、全部『華春福』を使った。
 赤の15番は、簡易枠場で尻を振りまくり、とても危険だった。でも、種付けできなければ、飼っている意味が無い。なだめつつあとちょっとで・・・というところまで行ったが、ケツを振られて、支柱に腕や器具を挟み込まれ、大切な受精器具の先端を曲げられてしまった。
 スペアを着けて、何とか続行したが、先端の細いところだけ(5cmくらい)しか入れられなかった。ここも、なんとかしないとならない。