屋根修理1


 昨夜、いろいろ書いたり画像処理したりしたのに、突然の停電で消失してしまった(T_T)/~~~ 結構長い停電で、俺は諦めて寝てしまった。何かあったのかな?

 朝はまだ湿っぽかったが、やがて日が差すと、気温は一気に上昇した。
 脱走牛が、牛舎にやってきた。棒の先にロープの輪っかを着けて捕まえ、繋いで置いた。俺んちの牛だと思い、柵修理が出来た湾の放牧地に連れて行こうと準備した。だが、台帳にはその牛の耳票が書かれていない。そこへ、応援の人が来て、隣の牛と判明。
 予定日になった母牛を、大浦に向かえに行った。応援の人と一緒に、放牧地の奥まで捜したのだが、5頭にしか会えなかった。熱いので、藪の奥深くに隠れてしまったらしい。
 乾草庫(?)の屋根に登ろうと、脚立を伸ばしてハシゴにした。登っていたら、接合部が錆びていて、折れた。想定内だったので、怪我は無い。別な脚立を捜して、再チャレンジ。
 作業は、始めてしまえば、意外に早く進む。時間がかかるのは、段取りや準備だ。破れているところを特定し、その周辺を綺麗に整え、コールタールを塗ってから、専用の紙を貼った。始めにタールを塗る必要は無いらしいが、上から流れてきた雨水を止める意味もあり、念のために丁寧にしてみた。
 作業して気がついたのだが、屋根の補修は炎天下でやる物ではない!暑いだけではなく、分厚い中敷きを敷いた長靴を履いていてさえ、足が熱かった。屋根が焼けているのだ。
 コールタールが尽きたので、昼休みとした。汗とタールで、服も体もドロドロだ。よっぽど潜りに行こうと思ったが、午後の仕事に差し支えるので、今日は諦めた。
 3時に現場に行ったが、日射しが強く、屋根に登るのは危険だった。
 俺は、糞出しに汗を流した。助っ人には、切り草を作ってもらう。
 日が陰ったので、作業再開!コールタールは、たまたま持っておられた人から、譲っていただいた。
 夕方になって、小雨がぱらついた。屋根の防水修理をしている身としては、なかなか焦る雨であった。だが、たぶん問題なかった。明日は、別な場所の修理だ。

 黄色の4番に、『華春福』を着けた。子宮口が狭く、頑張ったのだが先端の細いところまでしか入れることが出来なかった。発情は良かったので、勢いで着いてくれたらいいな〜!