サプライズな頂き物
トイレが使えるって、嬉しい。パンツ一丁で外に出るのは、あまり嬉しくないから・・・。
今朝のキサラギは、さらに元気になっていて、俺の気配を感じるとべーべー鳴いてミルクをねだった。哺乳瓶で、3/4のミルクを飲ませることが出来た。飲ませるのは大変だが、ちょっとだけ飼い続けることが出来そうな予感がした。どこまで、適応できるか?
昼に向けて、気温はどんどん下がっていったが、先日の冷え込みとは比べものにならない。ロールを運んでいても、顔が痛くなることはなかった。
トラクターについてきたローズが、漏電を無くした電気牧柵に当たって、悲鳴を上げていた。俺も、電気牧柵に電圧がかかっていないことに慣れていて、作業中につい触ってしまうことが多い。子牛の柵を直そうとして、手に単管を持っているときにお尻に触り、高圧電流が心臓を流れて悲鳴を上げてしまった(T_T)/~~~
昨日折られたアンテナを、ハシゴを使って下ろした。
細い柱にハシゴをかけ、不安定な態勢での作業は、なかなかスリリングであったが、ここでアホな事件を増やしたりはしなかった。
何とか地面にアンテナを下ろしたが、電波を増幅する横棒が折れていた。試しにテレビをつけてみたが、ノイズがひどかった。もうちょっと対策をしてからでないと、柱の上に着けられない。
御世話になっている牧場から、サーロインステーキが送られてきた。最近、和牛をよく食べる俺だが、(たぶんA5等級の)サーロインなんてお目に掛かれない上物だ。厚さ1cm 215g(^O^)/
ステーキを焼くときは、肉を室温に戻しておく。焼いたとき、肉の内部が脂の溶ける温度にならないと、美味しくないからだ。俺ンチは冷蔵庫並みに寒いので、ストーブの火がほんわかと当たるところに置いて、夜牛舎に行った。
牛脂を乗せたフライパンを良く温めておいて、塩コショウした面を先に焼く。肉を乗せてから中火にして、約30秒!良い焼き色がついたところで裏返し、ちょっと弱火で25秒!ミディアムレアのサーロインステーキが焼き上がった\(^O^)/
フライパンで食べると、余熱で火が通りすぎるので、ちょっと温めた皿に乗せて即いただいた。
味は・・・想像してみてください♡ 身震いするほどの美味しさだ。
こんな美味しい物を頂いて、本当に良かったのだろうか?御世話になっているのに、頂き物をしたら罰が当たったりして・・・