寒い日はすきしゃぶでしょφo(⌒囗⌒)oΨ

 今朝も、山が鳴っていた。寒暖計は、−7℃。屋根から雪庇が伸びていた。
 冬山登山中の−25℃は、それほど寒さを感じないものだが、平地での寒風は意外に身にしみる。日常だから慣れそうなものだが、装備がまるで違うからか?山登りしていた頃は、日々耐寒トレーニングをしていたが・・・。加藤文太郎という不世出の単独登山家は、北アルプスの吹雪より、中国山地の湿った雪の方が寒いと言っていた。きっとそういうことなだろう。

 困ったことになった。
 液体窒素のボンベを、宅急便で送ろうとしたら、断られた(T_T)/~~~  何で?
 ヤマト運輸であっさり断られたので、去年受け付けてくれた日本通運に行ってみた。だが、駄目だった。
 極低温の液体窒素が入っているが、圧力がかかっているわけではないので、危険ではないのだが・・・。中身が高価だからだろうか?明日、別な運送会社に電話してみるか?送ってきたものだから、きっと送り返せると思う・・・たぶん。
 寒い日は、黒毛和牛のすきしゃぶでしょ?今日は、お肉屋さんお勧めA4等級黒毛和牛シャクシを使った。霜降りが綺麗だ。
 先に脂身を十分炒め、野菜から入れていく。すき焼きとの違いは、肉を先に焼かないことだ。火を通しすぎると、せっかくの旨味が逃げてしまうからだ。色が変わったタイミングを逃さず食べるために、肉は食べる分だけを広げて入れる。肉汁たっぷりで、甘みと旨味がたまらない(⌒¬⌒*) 美味い!
 豆腐も、火が通りすぎると、甘みが無くなって堅くなってしまうんだが、すきしゃぶのメインは和牛なので、そちらに神経を集中する。
 あぁ、幸せのひととき(^O^)/ 皆さんも、いかがですか?
(肉は、つゆの中で煮ます)