人懐っこい牛

yonemiki2009-11-13

 我が家は、20畳の吹き抜けのある大部屋に、居間も台所もベッドもある。広すぎるし、窓は一重ガラスなので、ストーブを焚いてもなかなか暖まらない。一日中焚き続けるか、寒さを我慢するしか方法がない。よって、基本的には室内でも厚着になる。毎日、山小屋気分が味わえるのだ。
 ロフトのベッドで目覚め、階下に降りたところに、カイトは大を粗相していた。今日は、ちゃんと怒った。職業柄、便を調べたら、繊維質の物が沢山入っていた。子牛のエサを盗み食いしたため、我慢できなくなったらしい。ゴロウも、若い頃しばしば同じ理由で粗相をしていた。子牛のエサは、犬には激しい便意を催させる物らしい。
 一人部屋の元八郎は、今日も寂しいと鳴いていた。あまり鳴かれると、心配になってくるのだ。
 特に可愛がったりするわけではないのだが、特別人懐っこい子牛がいる。鈴太郎や浪四郎などもそうだった。今では、カツコや蕾次郎が、親愛の情を示してくれる。角でじゃれてくるのではなく、部屋にはいると嬉しそうによってくるのだ。とても癒される。
 滅多に使わないのだが、無いと仕事にならない工具もある。写真のエクステンションバーもそうだ。2本持っていたのだが、錆び付いたネジを回すときに、ねじり壊してしまった。
 ユンボのキャタピラを修理する為に、今日やっと買ってきた。
 今日は、だいぶ頭を使う仕事をしたので、奮発して黒毛和牛の焼き肉だ\(^O^)/ バラ焼き肉用を頼んだのだが、これはどう見ても上カルビでしょう?美味しい肉は、美味しく焼いて食べないと、罰が当たる。冷蔵庫から出して、室温にした厚切りの肉を、サッと炙って、中心部の脂がギリギリ溶けたレアで口に含むと、甘みと共に溶けてしまうのだ。お肉屋さん、ありがとう(^O^)/