ロール運搬 去勢手術 修理

 低気圧が道南を直撃し、天気はスッキリしない。明日は1日雨らしい。牧草が刈れない。雨が降り出す前に、とりあえずロールを拾いに行った。トレーラーの修理をするために、終わらせる必要があったのだ。ロールは濡れているので、倉庫内に平置きした。
 天気が悪いので、去勢手術をすることにした。新しいカッターの刃を着け・・・
 福六郎は、ちょっと暴れたが、綺麗に出来た。瓜四郎は、またちょっと早すぎると思ったが、体格は充分ある。でも、若いと睾丸がとても小さく、引っ込んだらなかなか見つけるのに苦労した。
 里次郎は、母親譲りの蹴り癖があることが判った。『この陰嚢が目に入らぬか!』って、陰嚢をさくっと切り取りたいのだが、鋭い蹴りが入ると手や里次郎の足を切ってしまうので、ちょっとずつしか切れなかった。大人しくしてくれたら、痛い目に合う時間も少ないのに・・・。手は切れるし、患部も綺麗には仕上がらなかった。助手が欲しい。
 機械屋さんが、修理に来てくれた。電気系統がメタメタのフォードと、タイヤが外れそうなトレーラー。

 牛舎内を、ハンナと果穂三郎が暴走族のように走り回り、とても危険である。そろそろ、制限哺乳を開始しても良さそうである。
 せっかくの皆既日食なのに、種子島近辺は雨らしい。俺も見たいと思っていたのだが、とても気の毒だ。
 『現代農業』の、俺の記事を読んだ農家さんから、フジッコに『カスピ海ヨーグルトの種菌』の注文が沢山入ったそうだ。なんか、嬉しい\(^へ^*) 煮豆でも送ってくれるのかな〜?