2時まで働いて、6時起きは無理だった。目は覚めていたが、7時までシーツの肌触りを楽しんだ。北海道は、涼しくて良いな〜!掛け布団は、未だにダウンだ。
 子牛が待っているので、なんとか出かけた。超早期母子分離の光三郎は、腹を空かせて鳴いていた。ミルクを作ると、ネコたちがボウルに頭を突っ込みたがって邪魔だったが、光三郎はすぐに乳首に吸い付き、一気に飲み干した。人工哺乳は手間だけど、子牛の管理は楽なのだ。カスピ海ヨーグルトの増産を図らなければならない。
 一日一回の制限哺乳にした綾五郎は、エサを二倍も食べるようになった。こゆきの乳量が、それだけ多いということだ。
 また雨が降ってきた。ちょっと仮眠する。
 カイトの足は、大分良くなってきた。ゆっくり歩くときは、足を着けるようになった。ちょっと速歩になると右後ろ足を浮かせているが、それでも時々足を着いている。骨折なら、一週間も経つと大分くっついているはずだ。もうすぐ良くなるかな?
 賞味期限は、かなりのゆとりを持って決められているので、俺はあまり気にしないで、期限切れのものを使っている。たとえば、オイスターソースは2007.7.10となっているが、味が変わらないのでそのまま使っている。醤油は、古くなると味が変わるが、ソースなどは逆に味が良くなる。こういう点は、自分の舌を信用したい。
 だが、先日発見したビタミンCの錠剤は、2003.09となっている。調べてみたら、表面に菌糸のようなものが・・・。さすがに、飲めなかった。
 百五郎も、超早期母子分離することにした。次のお産のヤスヒメは、難産になるかもしれないので、ちょっと注意が必要だ。
 農業用猫たちが、仕事ぶりをアピールしてエサを沢山もらうために、ネズミの遺体を沢山持ってきて、困っている。