アザミ刈り 堆肥舎整備 危機一髪ロール運び

 木金土って、雨が降らないと言っていたので、最後の刈り取りをするつもりで動いていた。 だが、お昼になったら天気予報が変わっていて、土曜日は雨だった。2日では乾草は出来ない。
 堆肥舎を綺麗にして、雨ざらしのロールを回収してきたとき、一時保管場所に出来るようにした。
何となく宙ぶらりんな感じだったが、アザミとヤマゴボウを退治しに行った。これまでの地道な作業により、大分少なくなってきた・・・と思う。
 最近馬をみないと思っていたが、北山採草地の二番草を、一生懸命食べていたようだ。食べてもらっても良いと思って、ゲートを開けてあったのだが、最終の牧草が刈れないので、ここの二番草も必要になるかもしれない。呼び戻してゲートを閉めたら、不満そうだった。

 せっかく整備したので、ロールを入れてみた。乾草庫として作ったわけではないが、もうちょっと天井を高くして作った方が良かったかもしれない。
 切り返し作業をすることを考えると、あまり沢山は入れられない。でも、暗くなってからロールを回収に行ってしまった。傾斜で片後輪が浮いた状態で、トレーラーにロールを積み込む。あまり気持ちよくない。
 積み終えて帰るとき、トレーラーの重みに押され、4WDのトラクターが4輪とも滑り出してしまった。ここでアクセルを踏み込むべきなのだが、道が悪すぎる。トラクターが横を向き、横転に備えてフレームにしがみついたとき、奇跡的に止まってくれた。
 下手に動くと、また滑り出してしまう。ジタバタしながら、なんとか無事に切り抜けることが出来た。ふぅ!