ロール回収 堆肥の切り返し

 悲しき天気だ。諦めて、自然を受け入れる事が必要な時もある。でも、やれる努力をしてみないと、経験値は上がらないのだ。
 今日は晴れたが、昨日の雨でロールは濡れていた。でも、明日からまた雨が続くと言う。先に丸めたロールは湿り方が酷かったので、後から丸めたロールを、回収してみた。表面は色が悪くなっているが、中は綺麗である。親牛にやる分としては、十分だ。だが、表面がちょっと湿ったロールを積み上げた時、どれだけカビが生えるかは、やったことがないので判らない。
 何往復か運んだら、雨が降ってきた(T_T)/~~~  外に干してあったロールも、一応仕舞った。
 残ったロールは、いつ集められるか判らない。草地にロールを長く置いておくと、ロールの下の牧草が枯れてしまうのだ。

 ここに来て、乾草庫の収容能力を超えるロールが出来ることが、明らかになった。したがって、堆肥の切り返しに行った。
 我が家の堆肥舎は、一切の補助金をもらわず自作したものだから、堆肥の適正な処理さえしてあれば、余剰スペースにロールを置いても良いはずだ。切り返しをしても、半分くらいは空きスペースがあるので、夏の間に親牛に使う牧草くらいは入れられそうだ。

 ハンナは、吸うのが下手くそだが、ちゃんと母乳を吸うようになった。シマコの乳量が多すぎて、吸いきれないようだ。