また産まれてた! ハードな一日

yonemiki2009-07-06

 今日はハードな日になることが予想されたので、赤いツナギを着て出かけた。
 クボタM8030のパワステが効かなくなったので、サブマシンのクボタM7950DXを始動させた。
 視界の隅に、ちょっと異様な風景が写った。約100m先に、子牛を連れた牛が居た。エンジンを止め急いで追いかける。追うと、牛は逃げるものだ。子牛を確保したが、産まれたばかりのようで濡れていた。親はナカボク(平茂勝)。雄子牛だったので、『果穂三郎』(北平安)だ。蕾次郎より大きい。
 せっかく気合いを入れるために、綺麗な赤いツナギを着たのだが、たちまち泥だらけになった。もう、母親の初乳も吸っていたのだが、人工初乳も飲ませた。
 クボタM7950DXに着いたロータリーを外そうとしたが、ユニバーサルジョイントが固着していて、一人ではどうやっても外れなかった。 
 仕方ないので、M8030のミッションオイルを足して、倉庫内の乾草を積み替えたり、外に置いてあるロールを積んだりした・

 約束の時間である。ロールベーラーを持って出かける。ロール圧を高めにして作業したのだが、全然ゆるくなってしまうのはなぜだろう。終いには、最強の圧力で巻いたが、それでも普通並みにしか巻けない。
 帰ったのは8時半。
 こういう時に限って、事件は起こるのだ。先日脱走したアキコが、モトツボとタエを連れて、牛舎に押し入っていた。阿鼻叫喚の世界だったが、あまり詳しく書きたくない。
 まあ、牛を追いかけたり、エサをやったり・・・飯にありつけたのは、10時を大分過ぎていた。疲れた。