テッター 掃除刈り

yonemiki2009-07-03

 昨夜から、雨がシトシト降っていた。牧草を刈ったあとの雨は、全然嬉しくない。刈ったばかりなので、この程度の雨なら大丈夫だが、乾きにくい。
 空気は湿っぽかったが、テッターをかけに行った。まだ生だ。
 昼食後に、2回目をかけた。一応、表面の色は変わっているが、まだ湿っぽい。
 往復するとき、やはり妊娠牛放牧地のアザミが気になった。花が今にも咲きそうだ。モアコンディショナーを引っ張って、掃除刈りに行った。浮き石や、牛の通り道などが障害になって、作業はユックリしかできなかったが、刈れそうなところは全部刈った。竹藪や溝の中のアザミは手で刈るしかないが、全面積を刈ることを考えたら全然楽だ。
 3回目のテッターに行った。気温が低く、日が差さないので、色はほとんど変わっておらず、天気予報の変化と、予定やバイトの事を考えると、かなり焦る。
 でも、子牛の牧草は完全に確保したし、臨月や発情回復のためにやる栄養価の高い牧草も、たぶん足りると想う。
 そうは言っても、やはり乾草は雨に当てたくないのだ。
 この牧草を、乾草として物に出来たら、残りの草地はチモシーの花粉が付くまで、刈り取りを待つつもりだ。妊娠初期や中期は、あまり栄養価の高い牧草をやりたくないのだ。
 ローズに、久しぶりにエサをやった。雑草ばかり食べていたのだ。(そうとう無責任な飼い主)
 人の良い彼女は、文句も言わず、嬉しそうに食べていた。