サトコの種付け アキコ 綾四郎のイタズラ

yonemiki2009-05-26

 サトコ(平茂勝←安福165の9)の種付けである。種は『茂花国』を依頼した。
 粘液をキラキラ垂らして、良い発情の兆候だ。留まりが良ければ『安福久』を使いたい牛なのだが・・・。
 先日、新しい種雄牛の後代検定依頼が来ていた中に、『もとつぼ』(漢字は忘れた)という牛がいた。これは受けるしかないと思ったのだが、これから発情する牛は、皆高血統の牛ばかりなので、今回は諦めた。タイミングがもう少し早ければ、サトコで受けたのに・・・。
 せっかく獣医さんが来るのだから、アキコの妊娠鑑定をしてもらおうと思ったが、シャイな彼女は捕まらなかった。
 家庭菜園やら花の苗やらやった後、牛舎に行ったら綾四郎が迎えてくれた。備蓄してあったローズの米ぬかを、床にぶちまけてあった。他の子牛たちのエサ箱も、綺麗に舐められていて、どれだけ食べたのか判らない!
 昨日、電気牧柵を補修するとき、スイッチを切っていたのだが、そのとき脱柵することを覚えたのだ。電圧がバリバリに効いたケーブルにも引っかかり、もう脱柵しないと思ったのだが、彼も幸せな記憶者だった。囲いに戻しても、すぐに脱柵した。二段張りにした。
 我が家の発情監視システム『牛歩』=モモカが、サトコの発情がまだまだ激しく続いていることを教えてくれた。実はとても良い発情で、種付けは早すぎたようだ。明日、排卵確認をしてもらう必要がありそうだ。
 せっかく来てもらうのなら、妊娠鑑定をお願いしたい。マユコ、アカリ、アキコ???アキコがいない!いつも、真っ先に帰ってくるのに、今日に限って帰ってこない。腹が減っている俺を、さんざん走らせて、ようやく牛舎に帰ってきた。
 仕事を終えて家に帰ったら、飯が炊けていなかった(T_T)/~~~