妊娠牛放牧地柵修理 サトコ発情

yonemiki2009-05-25

 今朝は、ほぼ無風。絶好の、ブヨ日和だった。ゴロウとカイトには、馬用虫除けをタップリかけ、皮膚にすり込んでやった。俺も、後頭部と袖口に、この虫除けをかけた。ユーカリ油の匂いが、刺激的だ!
 糞出しも早めに終わらせ、閉鎖中の放牧地の牧柵を修理に行った。雪で壊れた牧柵を、地道に修理していった。なんでもそうだが、始めてしまえば結構すぐに終わる。二段張りした方が良さそうな場所もあったが、草が豊富な間は大丈夫だろう。
 こんなに遅くまで、ここの放牧地を使わなかったのは初めてだ。妊娠牛を放牧するには、ちょっと牧草が伸びて太りそうだ。解放してやると、続々やってきて、脇目もふらずにむさぼり食っていた。
 牛舎側放牧地は、芝刈り機で刈ったみたいで、柵の1m先まで舌を伸ばして綺麗に食べてある。妊娠牛達が新しい草地に移動していくのを、うらやましそうに眺めていた。
 妊娠しているが痩せているスズコとミノリは、今日妊娠牛放牧地に移動させた。ケンカが弱くても、新芽の牧草が沢山生えていれば、充分太れるでしょう!連れて行ったら、すぐに苛められていた。
 サトコが発情していた。さて何を着けよう。『茂花国』?