引っ越し アヤ種付け 事務作業 

yonemiki2008-12-23

 寒気が緩んで、気も緩んでいたが、確実に真冬に突入しようとしている。今朝の室温は3℃。
 子牛のバケツの水は凍っていたが、エサはよく食べてあった。子牛が元気だと、俺も嬉しい。
 サチコとサヨコを産室から出し、サチコをスタンチョンに繋ぐ。産室を掃除して、鈴太郎、ミチル、ハルカを移動させた。空き部屋となった、産室脇部屋に、多恵三郎、キノコ、レイコを引っ越しさせた。移動させたことにより、エサ箱に顔を突っ込みやすくなった。

 残念ながら発情が来てしまったアヤに、最後の一本となった貴重な『百合茂』を着けた。留まってくれよ〜!

 作業日報を着けた。でっち上げることが苦手な俺は、日記を1ヶ月ごとに表示しながら、正確に記録していった。
 (読む必要はないのに)読んでいると、文字に書かれていない行間まで思い出され、時間ばかり食って、仕事はちっともはかどらなかった。
 こんな作業をしていると、暖房が欲しくなる。部屋が寒いと、心まで寒くなるような気がする。でも、完全防寒で、すぐに冷たくなってしまう紅茶を飲みながら、作業に励んだのであった。

 多恵三郎を見ていると、1日着けていれば何とかなるが、制限哺乳ではタエの乳量が足りない。タエは、発情回復が遅い牛だ。思い切って、母子分離した方が良いだろうか?
 レイコは、勢いはあるのだが、まだ母乳が恋しいそうだ。

 ベーコンが届いたと、メールがあった。ベーコンパスタと、厚焼きベーコンだそうだ。俺も食いたい(⌒¬⌒*)
 監視カメラに、産室の3頭が映っている。
『あっエサ食べてる!寝てる!はしゃいでる!』
 何となく嬉しい。