困った親子 黒いスズメ事件
今日はいい天気だった。
ライカは、元々困った猫だった。部屋で飼っていたときも、トイレではなくオーディオの裏で用を足していた。
農業用猫として出世(?)し、子猫が生まれ、ちゃんと獲物を捕ってくるようになった。でも、切り草の中で寝て猫臭くし、子牛のエサを好んで食べる。真似して欲しくないことを子供たちが真似するのは、猫の世界でも同じである(-_-;)
ウチのストーブは壊れている。現在あるのは、借り物だ。でも、そんなに調子が良いわけではない。時々変な音がする。
この冬をどうするか、貸してくれている電気屋さん話しをしているときも、外から吹き込む風のせいか?ガサゴソ音がしていた。
それにしても、変である。煙突の外に、鳥が止まっているのかと思ったが違う。
やっぱり変だ!
ストーブから煙突を抜いてみたら、すすだらけの黒いスズメがいた(^o^;) 知らずにストーブに火をつけたら、焼き鳥になるところだった。それにしてもなんで、入り組んだ煙突の奥深くまで入ってきたのだろう?
捕まえて怪我をしていないのを確認し、窓から逃がしてやった。黒いスズメが、青い空に消えていった。