クラス替え 綾四郎超早期母子分離 

 杖無しの徒歩で出勤してみた。さすがに、行き(下り坂)は辛かった。10日も経つので、骨はだいたいくっついたと思う。問題は、弱った関節のリハビリだ。サポーターを使わずに、牛舎作業を敢行した。こういう時に限って、子牛の部屋にはいると、膝小僧を子牛に突かれる。
7/26産まれ) セリナ(の部屋に、月齢が1ヶ月若い雪四郎(8/27産まれ)を移動させた。雪四郎に釣られて食べてくれたらいいのだが・・・。背丈はセリナの方が高いが、幅は比較にならないほど雪四郎がある。
 天才牧三郎(9/26産まれ)だが、マリヨ(9/1産まれ)のエサ食べ先輩になってもらう。マリヨは、人工哺乳ではないのでなかなか配合飼料を食べず、口に入れてやってもすぐに吐き出す。毎日、大変な苦労をして、たった一握りのエサを食べさせていた。
 マリヨを入れるために、まず扉を作った。今までは、抱きかかえて出し入れしたり、柵を撤去したりしていたのだ。工作始めてみれば、簡単なことであった。
 マリヨは、若い牧三郎の真似をして、早速エサを食べ始めてくれた。

 綾四郎を、超早期母子分離した。やはり、俺にはこのやり方が合っているようだ。朝離して、夕方には哺乳瓶から代用乳を飲んだ。