頑固なマリヨ またパンク
これまで、何十頭も超早期母子分離で人工哺乳をして子牛を育ててきたが、こんなに頑固な子牛は初めてである。30分ほど粘って吸わせようとしているのだが、哺乳瓶から流下するミルクを時々飲み込むだけで、能動的吸引に移行しない。減っているミルクの半分くらいは、敷きわらに吸収されている。
朝は、半分ほど減ったところで断念したが、夕方は残りをストマックチューブで流し込んでやった。マリヨは、ストマックチューブが入りにくいノドをしており、これを繰り返していると事故を起こす危険もある。明日は、祭りで忙しい。
結局、シゲヨの母乳を飲ませることにした。
テッターをかけるが、またパンクしてしまった。
ある人が、信頼の置けない機械を使って、収穫適期を逃すより、ちゃんとした機械を使うべきだと行っていたのを思い出す。今回は、タイヤが原因なので、新しいタイヤを注文した。
一応、パンク修理もしたが・・・。