マムシな日

yonemiki2008-09-08

 時々可愛いお客さんが来るので、マムシを見つけたら退治するようにしている。結構沢山いて、農業用猫も叩き殺して干物にしてくれるが、未だに現れる。
 昨日刈り残した2番草を、朝牛舎前に全部刈り取った。マムシの模様は、独特でとても目に尽きやすい。刈り倒した草の中に、頭のないマムシを発見!害がないので放置した。やがて、乾燥して牧草と一緒にロールされ、牛の精力アップにつながるだろうか?
 マリヨは、夜のうちにお腹が空き、配合飼料を食べていた。母牛シゲヨは、声をかけると放牧地から駆け戻ってきた。今日は、一日吸い付かせてみる。
 チビ猫ライカに、子猫が2匹生まれていた。壁の隙間に産んでいて、今まで気がつかなかった。
 テッターをかけに行く。面積が広いので、外周も長い。難所は、右回りが良い場所と左回りが良い場所もあり、3カ所いっぺんに回ると、ヒヤリとする場面があった。
 ヒヤリとするときは、機械にも無理がかかっている。横ずれしながらテッターをかけたせいか、車輪の一つに草がガッチリ絡まってしまった。ここまで絡まると、タイヤに無理がかかる。止せばいいのに、ナイフを持って草を切りながら外す。
「プッシュ〜〜〜ッ!」
タイヤを切ってしまった。アホ(T_T)/~~~  忙しいときに限って、仕事は増えるものだ。
 家に帰ると、草むらにマムシがいた。首を切り落とし、ローズにやった。ローズは、キャベツや古くなったインゲンを食べ、首ちょんぱのマムシには目もくれなかったが、一応豚は雑食である。時間を置いてみたら、マムシの姿は消えていた。

雑品から使えそうな部品を探して、さんざん苦労してテッターのパンクを修理した。テッターをかけ始めて数周・・・。海の上にあった雲から、ロート状のものがおり始めた。竜巻の前兆だ。竜巻にはならなかったが、雷雨が近づいてきた。
 マムシノタタリダロウカ?テッターを諦め、スゴスゴカエルノデアッタ。