糞出し 堆肥切り返し 果穂次郎ブラッシング

 雨が降るというので、耕した畑に小麦の種を蒔いてみた。種が古いので、芽が出るかどうか判らない。
昨夜、大子牛のエサをやり忘れたようで、タップリやったはずの牧草も、寝床の敷きわらも綺麗になくなっており、エサ箱は木目が浮き出るほど舐められていた。ゴメンゴメン。
 引き続き、牛床剥がしである。とりあえず、ウジが湧きそうなところは全部剥がした。運び出した牛糞は、トラクターのフロントで撹拌した。すでに熱が上がっており、湯気がモウモウと上がった。
 ついでなので、他の堆肥も切り返しをした。

 明日出荷の果穂次郎(平茂勝→美津照)を、ブラッシングした。配合飼料を1日4kgに制限して、牧草を沢山食べるようにして育てた。体高は高いのだが・・・。道南市場では、太った子牛が好まれるのだが、どう評価されるだろうか?
 せっかくブラッシングする準備をしたが、果穂次郎には汚れが全く着いていなかった。昨年の今頃の記事を読むと、うちの牛が汚いと書いてある。今年は、配合飼料を減らしたことで、便が固くなったせいだろうか?大子牛の枠は、他の牛も綺麗である。