出荷 営農計画 部屋割り ロフト改造

 福四郎と波三郎の出荷の日である。早起きしてエサを与え、落ち着いたところでスタンチョンに繋いで、最後のブラッシングをした。昨夜は厚めに敷きわらを敷いていたにもかかわらず、相変わらずしっかり汚れを付けていた。2頭で大台に乗せたいところだが(ちょっと前まで当たり前だった)、厳しいかな?

 一通り朝牛舎を終えたあと、子牛のエサに混ぜる切り草と、小上がり式発酵床に使う切り草を作った。猛烈な草煙の中、全部で3袋分作った。髪も服も帽子も目も鼻も顔も、草埃だらけだ。
 
 午後から、営農計画書を作った(今頃・・・)。子牛相場が下がってきたので、強気の計画書は作れない。繁殖用に2頭は残したいし・・・。
 なかなかプラスにならなくて、苦労した。
 
 出荷のあとは、新しい部屋割りだ。すでに300kgを超えている瓜三郎と同じ部屋に、生後4ヶ月のチビ子牛が同居する。どう考えても異常なのだが、他に入れる場所がないのだ。早く作らなければならないのだが・・・。
 発酵床に切り草を足して撹拌し、床面の掃除をして、ところてん式に子牛が引っ越しするのだ。全面発酵床のヤスコとフジコの部屋は、もうしばらく明けられそうもない。
 
 ロフトに娘が上がって遊ぶのだが、柵がしっかりしていない。大分前から妻にせっつかれていたのだが、とうとう邪魔だった柱を1本抜き(本当に大丈夫なのだろうか?)、階段上に新たな柱を立てて、丈夫な柵を取り付けた。夜10時頃にやる作業ではないかな?