パソコン修理? 堆肥切り返し ミニパドック作り 右手負傷

 うちのパソコンは古いのだが、Pentium4搭載でスペック的にはまだまだいける(と思っている)。ところが、内蔵DVD−Rが動かずせっかくの大画面液晶が泣いている。冷却ファンにゴミが詰まって異音がしている。
 先日分解掃除したとき、小さなクリップが落ちてきたのだが、気にも留めていなかった(アホ!)。
 今日は、メモリー増設とDVD−Rの交換を考えて、分解してみた。メモリーは、すぐにどれだか判ったが、DVD−Rをどうやって交換したものか、悩むところだ。先日落ちていたクリップのことも気になった。調べてみたら、そのクリップは小さなチップを冷やすアルミフィンを固定するもので、強力なバネと接着剤でくっついていたものが外れて落ちたものだった。
 そのチップが、どんな役割を持っているものだか、皆目見当がつかない俺は、町の電気屋さんに質問に行った。タッチの差で、留守だった(涙)。
 
 仕方なく、百三郎達の部屋にビニールハウス付きパドックを作ろうとユンボを始動しようとしたら、バッテリーが上がっていた。新しく買った充電器を使って充電!その間、M7950DXで堆肥の切り返しをした。この堆肥舎は、厳冬期には林間放牧牛の避難所になる。あとちょっとで終わるところだったのに、燃料切れになってしまった。燃料を入れても、エア抜きしなければ始動しない。
 面倒なので、充電完了したユンボを動かし、子牛部屋から降りてくる為のブロックを設置する。ユンボで動かすには小さなブロックだが、人力ではビクともしないのだ。なんとか、満足のいく形に設置できた。あとは、ビニールハウスを組み立てるだけだ。

 そのまま夜牛舎を始めるつもりだったが、1月出荷牛をブラッシングすることにした。神経質な浪三郎は、スタンチョンに繋ぐとき大暴れし、右手をしこたま鉄柱に叩きつけられ、かなり痛い思いをした。ブラシを持つ手に力が入らないではないか!
 浪三郎は『福栄』産子で毛づやがよく、運古玉も簡単に落ちた。福四郎は『安茂勝』産子なのだが、運古玉がなかなか落ちず、石けん水を使うことになった。黒い石けんのしぶきが、俺の顔や長い黒髪にかかって、とても気持ち悪かった。

 右手が痛いので仕事のペースが上がらず、今日も残業になってしまった。スズコが発情していた。
 
 飯を炊き、ラム肉が解凍してあったが、包丁を持つのも難儀した。髪を洗ったら、黒い泡が立った。