カッター修理 停電? EMボカシ仕込み

 牛舎に向かったら、牛達は急斜面の草地にエサを求めて行っていた。草架の牧草を食い尽くしたのだ。帰ってきたメイントラクターM8030で牧草を運んでやる。タイヤに重りが付いており、極太タイヤを履いているため、とても安心して作業が出来た。昨日までは、エサやりという基本的な作業に、命をかけていたのだ!
 林間放牧地にも、ちょっとましな牧草を運んでやる。いきなり敷きわら級の牧草やササを食べさせられたら、ショックで流産してしまうかも知れない。
 
 子牛たちには、配合飼料にまぜて、早刈り一番草の切り草を混ぜているのだが、先日壊してしまった。切り草は、子牛の胃袋を作る上で大事な物なので、急いで原因究明。あらゆる部品が固着していたが、動力を伝えるシャフトのピンが折れていただけだった。

 牛舎がやけに静かである。理由はダクト換気が動いていないからだ。ブレーカーも落ちていないのだが、結局1日動かなかった。こんなに長い停電って有りかな〜?二つあるモーターが壊れることなんて無いと思うし・・・。
 
 手荒れが気になる年頃の俺は、米ぬかを使ってEMボカシを仕込んだ。米ぬか油の効能で、荒れた手もスベスベになるのだ。手荒れでお困りの人は、是非手伝いに来てください。