床断熱工事 初雪 ネット復活
超早期母子分離したシゲヨの子ども(まだ名前が決まらない。糸福の娘だからイトヨ?魚の名前みたい)と、後産が出きらないミノリのためにまだ母乳をちょっと吸わせている美野里太郎は、今朝ミルクを飲むのを拒否した。
冷え込んだので、いつもより糞出し後の敷きわらを厚く敷いた。
昼飯後、何か妻の仕事を手伝う約束だったので伺ってみたら、
「床にスタイロフォームを貼る!」
と宣言された。我が家は、床に断熱材が入っておらず、床からシンシンと冷えるのだ。床に断熱材を貼るのは、俺の何時かやらなければならない仕事の一つで、その何時かはいつ来るかわからないものだった。
しびれを切らした(冷え切った)妻は、床板の上に直接厚さ50mmのスタイロフォームを敷き、その上にウッドカーペットなどを敷こうと思っているらしい。
ウッドカーペットが無いと言うと、コンパネでもいいと言う。コンパネも無いと言うと、すぐ注文しようと言う。
物事、始めなければ進まないのだ。すぐに注文する。
俺とお金の計算などをしたことのある人は絶対に信じないと思うが、実は俺はとてもきっちりとしていないと気が済まない男なのだ!スタイロフォームやコンパネに隙間があるのは許せない!結局、午後一杯かけて居間の10畳ほどの面積をほぼ完成させた。
階段があったり、ストーブの給油管があったり、外開きのドアを切ったり、デコボコしているところにびっちりはめ込んでいく。
「意外と簡単だったでしょう?」
・・・確かに!床下からグラスウール(実は買ってある)をはめ込んでいくより全然楽である。
作業中、今年最初の雪が降り、外で切断するコンパネの上を転がっていた。
結果的には床が6cm厚くなり、床からの冷え込みは無くなった。灯油代が高騰している今年の冬、少しでも燃料代を浮かせることが出来るだろうか?