アヤ発情 ナカボク妊娠 エンジンがかからないクボタ

 娘を保育所に送った後、朝牛舎に行ったら、アヤがモモカに乗られてスタンディングしていた。良い発情である。獣医さんに電話して、発情確認に来てもらう。ついでなので、ナカボクの妊娠鑑定等も依頼する。
 急な冷え込みのため、体調の優れない子牛が出始めた。Q太郎などは一番心配なのだが、体温も平熱で、良い便をしている。
 
 糞出し終了後、アヤ、ナカボク、ユキを捕まえて、スタンチョンに繋ぐ。クボタM8030を回収するために、クボタM7950DXにブースターケーブルを積んで出かける。バッテリーを繋いでM7950DXのエンジンを吹かしたままM8030のセルをまわそうとするが、とても弱々しく数回しか回らない。接触が悪いのか?
 しばらく繋いだまま充電し、その間にレーキの腕を収納する作業をした。3本の腕が抜けなくて困っていたのだ。今日は、巨大なバールを持ってきたのだが、それでも苦労した。
 エンジンをかけるのに再挑戦したが、やはりかからない。ブースターケーブルも熱くなっているので、電気が通っていることは間違いない。ケーブルが細いのだろうか?他に原因があるのだろうか?
 泣く泣く帰る。
 
 獣医さんが来て、ナカボクの妊娠を確認した。アヤも発情しているので、これで受精卵採取のプログラムが始まる。
 どなたか、受精卵生付けの協力をお願いできませんか?生付けして妊娠した場合、黒毛和牛すき焼き用をプレゼントします!獣医さんか私にご連絡ください!お願いします。
 ユキは、後4〜5日で発情がくる予定なのに、粘液が尻にこびり付いており、不安だったので診ていただいた。たぶん、予定通りに発情が来るから心配いらないそうだ。良かった!
 
 飯を食った後、クボタM8030のバッテリーを取りに行く。フォードでブースターケーブルを持って行ったが、やはり全然かからない。ライトアップして重たいバッテリーを外して持ち帰る。