刈り取り ビクターが・・・

　カゲロウが、玄関にたくさん集まってきており、ヤマメ釣りの季節が来たことを知る。これで釣ると、面白いように釣れるのだ(それでなくても、十分釣れるが・・・）。
　
　気象庁の予報天気図は変わらないが、一部の天気予報では今夜一時雨になった他は、雨の予報がない。娘を保育所に預け、たまった仕事を片付ける。雅太郎と和三郎は、市場の日に引っ越しさせたのだが、カナエとタマエを大子牛の部屋に引っ越しさせ、床を乾燥させたあとに、幸三郎と秋三郎を引っ越しさせた。２頭ともとてもよい子で、あまり手を焼かずに素直に引っ越ししてくれた。これで、日光浴が出来るようになり、広さも風通しも抜群である。
　引っ越しに伴い、大量の敷きワラを交換したのだが、娘を向かえに行く時間が迫ってきたので、とりあえず・・・。娘を抱っこしておやつを買っていたら、抱っこしている俺の腕を、優しく『とんとん』してくれた。
　
　午後から、痛む体に鞭打って、牧草刈り取りに行った。オチャードが花粉を着けておらず、チモシーの穂が出てきそうなとても良い状態で、草量も十分にあった。これを乾草として仕上げることが出来れば、今年から来年にかけての大幅に増頭した子牛たちの成長が約束される（？）明日から、テッターで何度も反転させ、良い乾草に仕上げる為に血眼になる予定。
　
　家に帰るが、とても具合が悪く、満身創痍だ。腰が痛いのを妻に見てもらったが、腫れているそうで、触られると猛烈に痛かった。打撲した覚えが無いので、力任せの仕事をやりすぎ、炎症が起きているようだ。風邪のせいで、喉も関節も痛い。これでも休めないのが、自営業の辛さだ。
　
　夜牛舎には、ベビーカーを持ち込み、俺と妻のどちらかがそばにいて、大声で声をかけながら作業した。今日の所は上手く行ったが・・・。

　俺のブログを読んでいる人の８割以上が、俺にあまり好感を持っていないと聞いてショックを受けたことがあるのだが、残りの２割の方々！お願いですから、てるてる坊主を北海道せたな町に向けて作ってくださいm(._.)m。