保育所に復活 調子に乗りすぎ!

 朝から食欲旺盛ですっかり元気になった娘は、久しぶりに保育所に復活した。
 
 俺は溜まっていた力仕事を片付け、息抜きのための家庭菜園準備をした。ユンボで、山積みされた黒土を全体に広げ、下の固い粘土とザックリ混ぜた後、半分くらい刃を交換したロータリーをクボタM7950DXに取り付けて細かく破砕する。トラクターがでかすぎて、狭い家庭菜園には不便だった。しかし良い土を客土したので、今後はテイラーでも耕せるのでは無かろうか?
 妻は、マロンのケガの治療をするので、俺は何となく広い家庭菜園に散布した堆肥をロータリーで破砕したり、ブルーベリー畑の苗の間をかき混ぜていた。
 ここの畑は傾斜がきつく、堆肥をタップリ撒いた所をロータリーをかけながら登ることが出来なかった。この畑には、莫大な量の堆肥を投入しているが、なかなか畑らしい土にならないのだ。
 そこへ妻がやってきて何か言っている。エンジンを止めて聞いてみると、娘を向かえに行く時間らしい。俺の腕時計は、子牛にベルトを切られて使っていないのだ。それにしても、日が延びたものだ。