カッコウ マユコ種付け マロンの治療

yonemiki2007-05-29


 カッコウの声で目覚める。同類のツツドリ(託卵する)は、1ヶ月近く早くから来て、澄んだ声で鳴いていたのだが、カッコウは田植えの時期が来ても鳴かないので心配していたのだ。隣の森が切られたので、託卵する小鳥の巣が無くなったから、今年は来なくなったと思っていた。
 娘は、さらに元気になり、食欲も旺盛だ。茶目っ気も出て、心が和む。
 
 繁殖障害のマユコが発情していたので、種付けと共に排卵誘発剤もお願いしたのだが、獣医さんではなく受精師さんが来たので、薬はもらえなかった。この子は、発情が長引くことが多いので、それほど安くはない精液を無駄に使いたくなかったのだが・・・。
 たまたま、妻がマロンの包帯が取れて、傷口が晴れているのを発見したので、お昼から獣医さんを呼び、ついでに排卵誘発剤の注射をもらうことが出来た。
 
 頭の調子がとても悪いので(馬鹿ってこと?)、とうとう専門医に診てもらうことになった。早く出発できるよう、夜のうちに糞出しをしたり、新しいラップサイレージを出したり・・・。