出荷牛の体重測定 ロータリーの刃交換 念願の柵越し哺乳 

yonemiki2007-05-15

 昨夜は、これまでに撮り溜めた娘のビデオを、DVDに焼こうとしたのだが、取扱説明書が無く断念。元もと説明書などの活字を読むと、たちまち眠りの世界に入ってしまう体質なので、あっても無駄かも? 
 
 昨夜のあまりのおかずに、納豆と豆腐を加えて増量し、朝飯とする。加熱した納豆も、けっこういけるのだ。娘は、豆腐は食べるが、納豆は気まぐれである。
 
 朝牛舎の後、雪三郎を体重推定尺で測定し、体を研いた。この牛はトクフクが多く、なかなか治らない。それでも、アメマスのような模様(黒地に白い斑点)で出荷するより、少しでも綺麗にして出したい。
 他に、綾三郎やナスビ、ニンジンも300kg前後で、一応出荷登録することにした。これから研くぞ!
 
 娘は3種混合ワクチンを受けに診療所へ行き、犬達は自宅で狂犬病予防接種を受けた。ついでなので、犬達の駆虫相談を、獣医さんにした。
 
 畑を耕す、ロータリーの刃42枚の交換をしようと取りかかったが、錆びてなかなかネジが回らず、7枚だけしか交換できなかった。ブヨの大群が襲ってきて、気分悪かった。ガソリンを買ってくれば、テーラーでホウレンソウ畑ぐらいは耕せるのだが・・・。
 
 日が長くなって、つい欲張って仕事をしてしまう季節になった。瓜次郎の部屋を改造し、隣の枠に母牛メロンを繋ぐと、そのまま柵越しに母乳が吸えるようにした。乳首の高さと、瓜三郎の足の長さを見て、柵の高さを微妙に調節し、4つの乳首に口先が届き、かつ脱走できない高さに調節した。この技術が成功すれば、乳量が多く、発情回復も早い放牧牛の母乳を利用することが出来るようになるかも知れない。