色々あったが 白老市場に行く

 日曜日から、ネット接続が上手く行かなかったり、子守をしたり、色々あったはずだが、書けずにいた。今ではすっかり忘れてしまい、思い出せない。
 個人的畜産ヘルパーの方が、もう一度来てくれ、作業内容をメモしてくれた。何と真面目な・・・!おかげで、安心して白老市場に子牛を売りに行くことが出来た。
 
 今回販売したのは、トマトとレイである。市場に行くのは、昨年の2月以来のことである。そこでは、仲買人の方と直接話しをしたり、生産者仲間と情報交換したり、他所のウシを観察したり、ものすごい情報を得ることが出来、とても勉強になる。
 今回一番思ったのは、俺の牛が一番汚いということだ(-_-;)。毛の生え替わり時期でもあり、ちょっとブラシをかければ数日でピカピカになるはずなのだが、今回もブラッシングをするゆとりがなかった。大子牛の部屋は、日に二回糞出しをする。しかしフリーストール(個別ベッドに寝ることが出来る)に寝たとき、尿溝の深さが足りないため、寝グソをした上に尻尾が垂れ下がり、背中に練り着けることになってしまう欠点がある。
 また、連動スタンチョンが付いていないので、子牛を捕まえてブラッシングするのは力仕事で危険が伴う。今後の課題である。
 我が牛舎の子牛収容能力は20頭なので、ベビーラッシュが始まる9月までには少なくとも6頭分の部屋を増築しなければならない。この時に、この課題と機械力による糞出しの両方を考えたものを作ろう\(^へ^*)=。
 
 俺がいい男のせいか?市場に行くと、沢山の女性に声をかけてもらえる。(単に髪の毛が長いので、良く覚えてもらえるだけ)皆さん、かなりのご高齢にもかかわらず、現役バリバリに働いておられる。もちろん、男性の生産者の方からも声をかけられ、いろいろな情報を教えていただける。
 久しぶりに、上物の黒毛和牛炭火焼き肉を食べたのだが、以前の半分も食べられなくなっている自分に驚いた。
「Yoneさん!歳だよ歳!」
嬉しそうに冷やかされたが、肉は食い慣れないと食べられなくなってしまうのだ。黒毛和牛の肉は、ジックリ味わって食べる物だから、やっと普通の食べ方が出来るようになったと言うことだ。友人に依頼されていたすき焼き肉を注文し、ついでに我が家の分も注文。