「気をつけろ!」 友、遠方より来る

 町長支持者の友人に言われた言葉である。掲示板などのせいで落選したと思っている人がいて、用心したほうがいいと言う忠告である。実際のところ選挙に対する、この掲示板の影響など、無視できるほどしかないだろう。ただ、今の町政に対し不満持っている人に対し、町長側が町民の納得する説明を怠ってきたからだと思う。
 切実な問題として,大成の小六先生の定年後には今の条件では医師の確保が難しいという不安や、北桧山の住民説明会で
「病気になったら、みんな八雲にいく。どうにかしてほしい。」
(北桧山国保を、町民が利用したいと思う医療機関にしてほしいと言う要望だったと思われる)
に対し、
「病院を選べるなんて、幸せなことだ。」
と言った無責任な回答。
 医療問題にだけお金をかけられないと言いつつ、毎年1億数千万円から2億円の赤字補填はやむをえない言った医療対策審議会の答申。
 お金がないのに0歳児保育をするために数千万円の増築をするといった矛盾が町民の不信を招いたのだと思う。
 俺は町長や助役に、お金がかからない間仕切りして0歳児保育をする方法を説明したこともあったが、まったく聞く耳をもたれなかった。
 町長が考えるほど、町民は馬鹿ではないのだ!嘘や、ネガティブキャンペーンをすればするほど、町民の不信は強くなると思う。過去を修正することはできないが、反省し、今後の町政に生かすことはできるはずだ。
 とこんなことを書くから、「気をつけろ」と言われてしまうのだ!
 
 いろいろやったが、忙しすぎて何をやったか忘れた!
 
 関西から、友人が訪ねてきてくれた。実は初対面だ。我が家ではもてなせないので、民宿の一室を借りて食事をした。娘は広い部屋で狂喜して走り回っていた。大人たちが話に熱中している間、同席したちょっと年上の子供さんに遊んでもらい、大はしゃぎだ。
 娘は怒ると『ガウッ!』と言うのだが、これはゴロウに教わった言葉であることが判明した。実はバウリンガルだったのだ!
 俺は、楽しい会話で調子に乗りすぎ、久しぶりに酔っ払ってしまった。